朝霧ジャンボリーオートキャンプ場二日目を迎えました。
初日のような晴ではなく曇天。
朝7時の気温は16度。
長袖Tシャツにスウェットのパンツにシュラフはモンベルダウンハガー650#3、ウォームアップシーツで寝ましたので寒さは感じません。
まぁ、前夜は一人呑んだくれで酔いつぶれ一歩手前でしたので、寒さを感じる前に完全に寝入ったですが。
撤収を意識しない朝っていうのは最高です。
朝は優雅な朝食を。ってこともなく、一泊のキャンプと同じようにロールパンを焼き、コーヒー豆を挽き、淹れたてのコーヒーを飲みながら、インスタントのスープを飲む。
これにフルーツがあれば申し分ないのですが、ゴミは一切持ち帰りのキャンプ場ですので極力生ゴミは出したくありません。
二泊以上されている方はゴミ問題はどうされているのでしょうか?
長期泊するときはゴミを場内処分できるところを選んでいるのでしょうか???
タープ下で過ごしているとタープから不規則な打音が聞こえてきました・・・。
やはりというか、私のキャンプでは既定路線の「雨」
籠城引き篭もりキャンプと同時に雨を想定したタシークです。荷物の大半はタシークに入れていますので慌てることはありません。
5分ほどパラッと降った程度でしたので、全く大勢に影響はない雨でしたが、これで6回連続雨のキャンプです。
時間はたくさんあるので、久々にカベテントを張ってみました。
フリーサイトのキャンプ場なので、もしかしたら目隠しがあったらと思い持参しました。
しかし、近場の方との距離は50m以上離れていましたし、ソロの方でしたので初日は使いませんでしたが、せっかく持って行ったので虫干し張りです。
簡単に設営も撤収もできるので、フリーサイトのキャンプ場へ行くときは、今後積極的に持って行くものの1つになりそうです。
昼食は富士宮市にあるキャンプ場来たのだから富士宮焼きそばではなく、富士山の反対側にある山梨の富士吉田のうどん。
コンボダッチデュオで釜揚げうどんにしてみました。
二日目も燻製作り。
コストコでよく買うミックスナッツとウィンナーを昨日と同じウィスキーオークで香り付け
今晩のつまみです。
富士の頂に笠雲。この後の天候が心配になりました。
陽が落ちる頃、やや風が出てきました。
昨晩の焚火で薪の水分がかなり気になったので、焚火台の周りに薪を置き乾燥させつつ焚べるの繰り返し。
焚火=焼き芋。こんな連想は若い子にはないんでしょうね。
コストコで大好きな安納芋を買ったので、とにかく焼き芋にしたかった。
これも秋冬キャンプを自分なりに感じる瞬間です。
燻製ナッツとウィンナーをつまみに軽く呑みつつ、薪を焚べてのんびり過ごす。
これ以上の贅沢な時間の過ごし方はなかなかないかもしれません。
焚火を十分に楽しみ、シュラフに入り、おそらく即寝だったかと思います。
テントが揺れた気がして目覚めると、かなりの風音。
タープをタシークに連結しているので、余計に風の揺れが伝わったのかもしれません。
万一を考え、ポールをかなり低くして風の影響を少なくしようと起きたのが朝の3時半。
最終日はそんなに寝た気がしませんでしたが、空を見上げるときれいな星空を見られたので良しです。
結局5時半頃にまた目が覚めました。
テントから出ると青空。
チェックアウトが16時でこの晴天。
周りは誰もいませんでしたので、テントからシュラフまで天日干しして、ぱりっと乾燥撤収できました。
ただ、キャンプのチェックアウトは11時というのが体内時計に刻まれているので、全ての荷物を積み込んだのが11時。
のんびりできない性分なのかもしれません。
道の駅朝霧高原に立ち寄り
朝霧高原ソフトクリームを食べ
のむヨーグルトを飲み、久々に乳製品を口にした気がします。
移動距離が新潟や群馬に比べるとかなり短かったので、疲れを感じず移動を含め楽に過ごせました。
たまには二泊三日のキャンプもいいものです。