暑い日のキャンプは設営も撤収も簡単にしたい。
気に入った、そして新たに買ったキャンプ道具に囲まれたキャンプはすごく好きなのですが、これからの季節はできるだけ省力化したいと思っています。
できるだけ荷物を少なくするのは、楽をしたいという思いもあるのですが、残念ですが盗難対策の一環でもあります。
ある程度、照度もあり、寝るときに小さなテントの前室に入れても邪魔にならないランタン。
今でもスノーピークの2WAYランタンを使っていますが、これよりも小さいものとして考えていたのが、同じスノーピークの天オートでした。
展示品でしたが、先日のWILD-1のアウトレットセールで3割引で手に入れました。
掌サイズで小さいと思っていた2WAYランタンよりも更に小型です。
本体にケース、マントル1枚が付いています。
ランタンを持っている方は当然のことと思いますが、ランタンを買ったら予備のマントルも一緒に買うことを強くお勧めします。
スノーピークの小型ランタンといえば、ノクターンです。
こちらと比較するとこんな感じです。
同じランタンでも光量や用途が違ってくるので、単純比較はできませんが、サイズだけで考えると大差はありません。
マントルを取り付けるのに、グローブを外します。
本体の底にある板バネ状のスプリングを押し下げ、ピンを外します。
マントルをそろばんの玉のような形状に整え、焼きます。
煙が出て、若干異臭がしますので換気扇の下か外でやることをお勧めします。
全体が焼けた頃に、ガス栓を開き、更に焼くと小さくなる・・・・
と、ここで初期不良がありまして、ガスが息切れしてほとんど出ませんでした。
早速、WILD-1に持ち込み修理扱いとなりましたが、中一日で修理完了。
新潟送りではなく、どうやら店舗で調整したようです。
マントルも綺麗に取り付けてあり、予備マントルも1枚何も言わずに入っていました。
いわゆる新品になるスノピの神対応ではありませんが、ちょっとした心遣いが嬉しいですね。
もしかしたら、スノピの対応ではなくWILD-1の対応なのかもしれませんが。
また不具合があったら言ってくださいと言われましたので、早速試してみました。
10分ほど点灯させ、特に問題無し。
店頭で修理しちゃうのもすごいものです。
明るさはソロで使うには申し分ない明るさ。
これだけ明るいと、肉を焼いてもきちんと焼けているかが分かります。
UL化という名目でいろいろ買うと、結局、キャンプ収納棚は増えていくという悪循環。
でも、いいんです。
だけど、嫁様が私の部屋に入ると、倉庫じゃない?って言われることが度々あるのは、なんともまぁ・・・