梅雨入りしても天気が持ちそうな予報でしたので、金曜・土曜に久保キャンプ場へ行ってきました。
晴れ予報といえども天気が急変するかもしれませんし、日中は日陰が欲しいので桟敷を予約。
荷物を少しコンパクトにしようかと思い、ペンタとペンタイーズを今回の寝床にしました。
昨年の雪峰祭で買ったタープフラッグを思い出して、久々に取り付けてみました。
タープフラッグは無風だとだらしない布切れですが、心地よい程度の風が吹くとまぁこれもありかなという感じです。
川を目の前に過ごせる桟敷は、景色を見ながら、川からの気持ちい風を感じながら過ごせる特等席です。
面白そうと思って、メタルマッチに手を出してみました。
まだ不慣れなので一発着火はできませんでしたが、慣れたらメタルマッチの着火も面白いですね。
アルストを使って自動炊飯
炊飯はアルストか固形燃料の自動炊飯以外で炊飯をすることはほとんどありません。
昼食はコストコで買ったレトルトタコライスで簡単に済ませました。
多摩や埼玉で大雨や雹が降っているという情報が入ったので、雨に備えてペンタに雨よけを取り付けました。
例えが悪いですがよだれ掛けのようなもので、どの程度雨の吹き込みが防げるかはわかりません。
ただ、メーカーが考えたものですので、あれこれ考えず取り付けてみます。
しばらくすると、雨が降り出してきました。
幸いにもにわか雨でしたので、雨の吹き込みがどの程度防げるかはわかりませんでした。
もしかして雨が降るかもという予想が、ある意味功を奏し桟敷の恩恵を受けることになりました。
雨が降っているなか、2WAYランタンのマントルを焼いたり・・・
パーコレーターでコーヒーを淹れたりとのんびり過ごし。
あっという間に晩御飯。
昨年までB-6君の出番は少なかったのですが、あのサイズ感と焼ける食材の量がソロには絶妙で、気がついたら結構な頻度で使っています。
食事が終わって、焚火を眺めての晩酌にはノクターンくらいの灯りが程よいです。
と、ノクターン絶賛みたいなことを書いていますが、実は風が強くてすぐ消えて、また点けるの繰り返し。
結局、イラッとするわけで2wayランタンの照度を落として使いました。
久保キャンプ場ではチビ薪の販売が開始していました。
長さは15cmから20cm程度、8本で300円で販売しています。
この長さだと、ソロストーブなどのネイチャーストーブでの焚火には最適ですし、薪は広葉樹ですから19時くらいから22時頃まで焚火を楽しみましたが、若干残るほどの火持ちです。
翌日も晴れ。
途中でにわか雨が降ったものの、梅雨の合間の晴れ間を楽しめました。
桟敷はこのシーズンだと3区画。ライダーの方と自分で満サイト。
他のテントサイトは空いていましたが、土曜は満サイトらしいですので、さっさと撤収に取り掛からないと。
ゴミを焼いているわけではありません・・・。
アルミホイルにホットドックを包み、牛乳パックに入れて焼きます。
牛乳パックが燃え尽きるとホットドックの完成です。
地元山梨県のさくらんぼが旬で出回ってきたので、さくらんぼを付け合わせて朝食です。
今回はコンパクトスタイルでしたので、9時には乾燥も含め撤収完了。
管理棟でアイスコーヒーをざき姐さんからいただき、時々来られるライダーさんと話をしつつ、10時過ぎに久保を後にしました。
ぼちぼちファミリーキャンパーでキャンプ場が溢れかえる季節になりますので、夏休みシーズン前にあと1回行ければいいかな。
夏休みシーズンはソロキャンパーは肩身狭しな感もあるので、夏休み明けまではお休みになるのかな。