梅雨入り前の快晴の週末。
週末は天気が良い予報だったので、とりあえず土曜に荷物を積み込み、途中で電話予約し向かったのは清里丘の公園オートキャンプ場。
今月はキャンペーンでサイト利用料金の割引と併設の天女の湯の入浴券がついて1,750円。
温泉付きでこの値段はかなりありがたいです。
夜、早朝はかなり冷え込むとのことなので、手持ちの薪では足りないかもと思い、管理棟で販売している薪を1束買い足しました。
細割りの広葉樹薪で520円か540円くらいで、樹皮の焚付けも貰えます。
お手軽に焚火を楽しむなら、薪割りをする必要もない程度まで割ってくれているので便利かもしれません。
ただ、消費も早いですけど・・・。
翌日のテントの乾燥重視でHPにあるサイト案内で「木陰なし。一日中日向」とあった23番サイトを使用しました。
季節によってかもしれませんが、見ての通り結構木陰があり、翌朝も10時にチェックアウトをするまで木陰がないということはありませんでした。
縦長のサイト形状で、案外使い勝手が良かったです。
ポンタを久々に使ってみたくなり、メガホーンの庇として張ってみました。
前が200cm、後が170cmのポールで設営しましたので圧迫感はありません。
日が落ちると一気に肌寒くなり、焚火スタートです。
スパークリングワインとイチゴで焚火鑑賞です。
学生の時に観たプリティウーマンで、リチャード・ギアがジュリア・ロバーツにシャンパンにはイチゴが合うと勧めていたのを思い出し、ちょっと試してみたくなりました。
イチゴをツマミにスパークリングワインもなかなか旨いです。
6月に入って、ストーブを使うとは思いませんでした。
お守りがわりに持ってきて正解でした。
一層冷えてきたので、少し薪を増やして火力を上げて暖をとります。
朝、テントのすぐ傍でカッコウが鳴き、目がさめると朝5時前。気温は6度台です。
とりあえず、暖を取りつつお湯を沸かすために着火の手間がかからないソロストーブで朝焚火を開始。
行きに買った韮崎にあるパン屋、コーナーポケットで買ったチーズパンで朝食。
併設の天女の湯の開店時間は10時なので、それまでゆっくり乾燥と撤収作業をしました。
朝10時の23番サイトの日の入り方はこんな感じです。
柵があるので、景観的にはがっかりですが、グランドシートなどの乾燥には大変役立ちます。
柵辺りは日が当たり、設営する場所は日陰多いですので、案外狙い目のサイトかもしれません。
チェックアウトし、天女の湯で汗と燻し臭と疲れを落とます。
露天風呂はやや温めですが、気持ちいいですね。
次に向かったのはヤツレン野辺山工場。
キャンプ以外でも頻繁に行く場所で、ここで必ず食べるのが、ジャージー牛乳ソフトです。
ジャージー牛乳とソフトの2つが楽しめ、牛乳に浸ったソフトクリームが凍ったところがなんともいえばい美味しさです。
もう1つ立ち寄ったのが金精軒。
この時期限定の水信玄餅を食べに行きました。
保存ができないので、店舗で食べるしかできない信玄餅です。
レアモノで季節限定品ですので、これを食べに夏は金精軒に立ち寄ります。
珍しく土日でキャンプへ行きましたが、電源サイトはほぼ満サイト。
テントは少し前までスノピかコールマンが相場でしたが、ドッペルギャンガーが目立っていました。
気温が低い清里ですので、キャンプ慣れしている人が多かったという印象でした。