ソロキャンプ3rdシーズン第5夜-TINY CAMP VILLAGE

ぶーだん

2017年04月25日 18:44

週末出勤の代休と年休を使い、平日キャンプへ行ってきました。
今回は「ぺぐさん」のブログを拝見して、紹介されていた「TINY CAMP VILLAGE」へとにかく行ってみたくなり、予約を入れてみました。

ぺぐさんのブログで既に紹介されていますが、今年の3月にオープンしたばかりの真新しいキャンプ場です。

両日ともに平日だったため、私一人の完ソロ。
真新しいキャンプ場で2日間、完全プライベートキャンプ場感覚で利用させていただきました。

今回のキャンプは、買ったばかりのいくつかの道具を試すのも目的です。
まずは、先日試し張りはしたものの強風のため、設営、即撤収で初張りの楽しさを味合うことができなかったサーカスTCです。

設営も撤収もワンポールは本当に楽です。
写真を撮り忘れましたが、サーカスTCにペンタイーズを入れてみました。
サーカスTCのポールにはいくつかの穴があるので、その穴にガイロープを通し、ペンタイーズの頂点に結んで立ち上げてみました。

続いて、DoDのカベテントが届いたので、今回は試し張り。

どうも真ん中のポール周辺に弛みが出てしまい、格好悪い張り方になってしまいましたが風除け、目隠しにはいい感じで使えそうです。

そして、最後は先週末に長野で少し安く買った薪割器、キンドリングクラッカーです。

これがあれば、鉈や斧は不要と言っても過言ではありません。
広葉樹薪を2束程度持参しましたが、あっという間に面白いくらい薪割りが出来き、早々に焚き火を楽しむことができました。


ソロストーブは薪を入れて、牛乳パックを縦切りしたものに着火すればすぐに火が着きますので大変楽です。


今回は夜を楽しもうと思い、テーブル用照明に限定版ノクターンを持参しました。


晩御飯は少し奮発して買った国産黒毛和牛のステーキをスキレットで焼いてみました。

ワインがいいのでしょうが、前回のキャンプで残った日本酒と一緒にちびちびと楽します。

久々に川音もしない静かなキャンプ場で夜を過ごしました。
完ソロですので、管理人さんからも音楽聴いてもいいですよと気を遣っていただきましたので、キャンプ用にスマホに入れているジャズを聴きながら、焚き火を眺め、酒を飲み、そして紫煙を潜らせ。
何も気にせず、何も考えず、のんびり夜を過ごしてしまい久々に酔っ払ってしまいました・・・。

完ソロで気を遣ってくれているのか、時々管理人さんが遊びに来てくれました。
二十代の若い管理人さんでしたが、気配り上手で、自分のキャンプ場を良くしていこうという前向きさもあり、これからが楽しみのキャンプ場だと思います。

朝、カッコウの鳴き声で目が覚め、時計を見たら、まだ6時前。
家だと二度寝をしますが、キャンプだと目が覚めてしまいます。

目の前の施設の管理人さんからも立ち入りの許可を得ていたので、入らせていただき上から自サイトを撮影。

フリーサイトらしいのですが、ファミリー向けテントだと5張りで満サイトになるかなという感じです。

早起きをしたら、目覚めのコーヒーと朝焚き火。
メッシュの焚火台だと灰処理した後の冷えが早いので重宝します。


管理人さんからは完ソロなので、アウトは少し遅くても構わないと言われていましたが結露もなかったので1時間前の10時に撤収しました。
これがタシークだったらギリギリまで使って撤収しますが、サーカスTCとカベテントを撤収してもまだ時間が余るのは、ワンポール様様です。

オープンしたばかりの真新しいキャンプ場でしたので、全てが綺麗で新しく、若い管理人さんも一生懸命。
半年もしないうちに、予約が取れにくいキャンプ場になってしまう予感がします。
次回施設の紹介等をしたいと思います。


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