キャンピングマットはキャンプの名脇役

ぶーだん

2017年03月27日 18:04

キャンプを始めた時に買ったのが、ダンロップのキャンピングマットGMT26です。
厚さも50mmあり、これを敷いて寝心地に不満に思ったことはありません。
ただ、収納サイズがモンベルのダウンハガー650#3と遜色ないほどの大きさですし、半自動で膨らむといえども、結局空気入れが必要です。

そんな感じですのでコットを買ってから、荷物軽減でキャンピングマットを持って行かなくなりました。
夏はオプションのメッシュ生地のものにしたので、暑さを感じず快適に寝ることができ「コット流石だよ」と思ったのですが、晩秋になって元の生地に戻しても背中が冷えるわけです。
そこで少し存在を忘れかけていたキャンピングマットをコットの上に敷いたら、これが最高の寝心地。

夏場だとこの組み合わせは暑いのでメッシュ生地のコットだけになりますが、それ以外の季節だとこの組み合わせが定番になりそうです。

マット1枚で寝心地が大きく左右されます。
マットはキャンプで快適な睡眠をとるためには必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。

銀マットも本格派だと結構いい値段になりますが、インフレータブルマットよりかは安価に入手でき、空気を入れて膨らませる必要がないので銀マットのコストパフォーマンスは結構高いと言えそうです。

インフレータブルマットは自分の体温でマット内の空気が温められるのか、底冷え感は私は感じたことはありません。
ただ、自動で空気が入って膨らむといえども、だいたい6割方の空気しか入りませんので空気入れはあったほうがいいかと思います。
あと撤収時も空気を完全に抜くのは意外と手間です。
滅多に起こりませんが、現場でエア抜けしちゃうと補修キットがないと悲惨です。キットがあっても穴を見つけることができなければ直せません。

結局、どちらがいいかは予算と車載との兼ね合いになるところです。
特にファミリーキャンプをされる方は、人数分のマットが必要になるかと思いますので地味に懐のダメージが大きいものになるかと思います。

ただ、マットの有無が睡眠の快適さを確実に左右するものですので、今年、キャンプデビューされる方はキャンピングマットも忘れずに準備されることをおすすめします。



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