先日、WILD-1のHPを見ていたら、なかなか良さそうなテーブルが発売されていました。
WILD-1のプライベートブランド、Qualzのスタッキングローテーブルです。
焚火テーブルだと少し狭いかなと思う時があります。
スタッキングローテーブルは全長74cmですので、焚火テーブルの55cmよりも19cm広くなります。
広くて収納時のサイズが小さくなるもので考えたら、プリムスのアジャスタブルテーブルもいいかなと思いますが、収納サイズが90cm x 20cmとなり、縦方向のサイズが大きくなります。
スタッキングローテーブルだと39cm x 14cm x 8cmと非常にコンパクトになります。
ヘリノックスのチェアワンの収納サイズよりもひと回り程大きくなる感じです。
テンマクのワークテーブルを使って、テーブル下に収納できる棚があるのは非常に便利なのを実感しています。
このテーブルも棚ではありませんが、網を付けられるのでキッチンペーパーやカップなどを置けますので、天板スペースを有効に使えます。
別売りのツールスタンドを買えば、軽量なものを吊るすこともできるようです。
メーカーの説明を読むと発売日は未定ながらもランタンスタンドも考えているようです。
ストームランタンを吊るすなんてことも将来的にはできるようになると思いますので、なかなか面白く、車載にやさしいテーブルかと思います。
重量は1.3kgほどですから、重からず軽からずの感じでしょうか。
耐荷重は10kgですので、これに大型のダッチオーブンを乗せるなんてことはしないでしょうから、普通のテーブルとして使うには十分ではないでしょうか。
あと、棚としても使うことができ、三段までは積み上げることができるようです。
三段積みとなると、コスト的にどうかなと思いますが、収納サイズが小さいのでここを重視する方にはいけそうですね。
残念なのでが焚火テーブルと高さが合わないことでしょうか。
焚火テーブルが37cmでこのテーブルが32.5cm、ちなみにテンマクのワークテーブルも焚火テーブルと同じ高さですので合いません。
ただ、全長が74cmの長さでサイドに焚火テーブルを置く状況は、ダッチオーブンを置く時くらいでしょうか。
オシャレ感はないですが、実用面では非常に面白いテーブルだと思います。
(写真は全てQualzのHPより転載しました。)