ソロキャンプ2ndシーズン第9夜-久保キャンプ場

ぶーだん

2016年07月29日 15:39

振替休日と夏休みを取ったがいいけど、週前半までは天気予報が安定せず、キャンプへ行くか迷っていたのですが・・・。

いつか行こうと思っていた道志の久保キャンプへ行ってきました。


ウェザーニュースの予報だと夕方に雨が降るとあったので、桟敷付B5サイトを予約。
久保キャンプ場について書かれているブログを読むとよく出てくる、管理人のざき姐さんが受付にいました。
今後の利用の為、LINEの友達登録にツイッターのフォローやらをぱっぱと登録しています。
LINEは家族内連絡、ツイッターは通勤途中で人身事故があった時に見る程度なので、登録やらフォローやらさっぱり分からないけど、なんとか終了。

ウェザーニュースを信じ、桟敷下に全てを設営し、雨に備えます。

夏なので設営・撤収が素早くでき、桟敷設営をするのに自立型テントということで、久々のケシュアを投入。
寒いとケシュアのAIRだと通気性がいいので厳しいですが、この時期は本当にいいテントです。
ハイシーズンだと3区画の桟敷付サイトですが、閑散期(ソロシーズン)だと7区画になるそうです。
川からの風が心地よく、桟敷なので屋根もあり、設営時に気温は30度ほどでしたが、ケシュアでの設営でしたから軽く汗をかく程度で設営完了。
真夏はケシュア万歳という感じです。

設営後、しばらくするとざき姐さんからウェルカム生ビールを頂きました。

ちょっと汗をかいた後なので、久々にビール旨いと感じましたね。

ビールを頂きついでに、B-6君の薪があるかを聞いたら・・・
薪キープの説明を受け、薪を途中で買う手間と、余った時の持ち帰る手間を考えて、薪キープをしました。

コンテナ一杯、約20kgくらいらしいですが広葉樹の2年ものミックスが1,800円。
今回はレクチャーを受けつつでしたので、ざき姐さんが付きっきりでしたが、受付でお金を払ったら、自分で好きな薪の種類を選んで、コンテナ一杯にしてサイトまで運ぶ。終わったらキープ棚に薪ケースをしまう。そんな感じらしいです。
焚き付け用も都度セルフで使え、B-6君だけの時は薪キープの人はこの焚き付けを使っても可ということです。
ざき姐さん、薪を売って、次回の来客に繋げる。商売上手です。^ - ^
キャンプ場の雰囲気は、すごく気に入ったので通うことになりそうなので、かえって薪キープをしたほうがこちらも楽なので、案内されて有難かったところです。
これで、道志でのキャンプは久保キャンプ場が拠点になりました。( ^ω^ )

暑いから川遊びを勧められましたが、水着もなければ遊び道具もないので河原散策をしてみました。
B5サイトの横には河原に降りられる階段があります。

泳げるくらいの川ですから、水はきれいで顔を洗ってみたら冷たくて気持ちのいいこと。
四十路を越したオヤジが一人で川でひゃっほーと遊ぶのもなんなので、足をつける、顔を洗う程度が川遊びです。

河原サイトにいたファミキャンの子供が遠くで楽しそうに泳いでいます。
ただ、一部流れがきついので、お子さんが遊ぶ時はライフジャケットなんかがあったほうがいいかと思います。
そのお子さんたちはライフジャケットしていました。

B-6君でステーキと無印で買った鶏飯で晩御飯

ステーキはオーストラリア産ですが・・・。

暗くなってからは焚き火タイム。
初めてB-6君を焚き火台で使ってみました。

B-6君用のサイズに自分で薪割りをするのは大変ですが、薪キープ用の焚き付けが使えたので、楽に焚き火を楽しめました。
このサイズでの焚き火は物足りない、薪割の手間がかかると思って、今まで敬遠していましたが、案外、このサイズの焚き火もいいものでした。
この時期だと「暖をとる」目的ではなく、「炎を見る」目的なので、暑くならず、いいサイズ感でした。

朝、早く起きて温度計を見ると、気温18度。

最近、涼しい日が続いていましたが、7月下旬でこの温度はTシャツ1枚で寝ると肌寒いですね。

少し暖をとるのと、久保薪を試すのに焚き火を朝から楽しみました。

薪は乾燥状態もよく、火持して申し分なかったです。
火持よく、コンテナ一杯で預かってくれて1,800円ですから、自分としては満足です。
寒くなったら、この薪だったらマキコンでじっくり温まれそうです。

夏休みなので、管理人さんのお子さんと思しき子が掃除とか簡単な接客をしていました。
イヤイヤしている感じではなく、自分の仕事としてやっている感じがして、すごく感心しました。
自営の方のお子さんって、自然と家の仕事を手伝うのかな。

久保キャンプ場の名物の急坂。

チェックイン後の入り口坂が、今回ざき姐さんが案内をしてくれたので安心でしたが、運転席から先が見えないのは、ジェットコースターの坂を一気に下る、あの瞬間並みの感覚になります。
それ以上に、キャンプ場入り口からこの受付まで行く道で向こうから車が来たら、すれ違い不可の急坂ですので、そちらの方が小心者の自分にはビクビクものです。

結局は雨は降らず、撤収日は晴れ。
桟敷に10時くらいまでのんびりしていましたが、川からの涼しい風と屋根で快適にすごせました。

通常のサイトよりも1,000円高くなりますが、ケシュアのような自立テントがあれば桟敷下に設営して、撤収の時も汗だくにならずに済みます
ので、割高感は全くなかったです。
秋になったら、違うサイトを利用したいですが、この時期は桟敷は最高です。

ゴミも一般ゴミ・ビン・カン・ペットボトルで分別すれば場内処分ができます。
道志のキャンプ場は今回で4箇所目ですが、ゴミ処分がここまで出来るキャンプ場は初めてです。
プライベート感を求めるサイト作りではありませんのが、ざき姐さんを筆頭にスタッフの方達の対応が、ソロだとほっこりしちゃいます。
シャワーは5分200円で24時間利用でき、繁忙期には風呂に入れるようです。
シャワーは水圧が低めですので、家庭でのシャワー感覚で使用すると物足りなさがあるかもしれません。

久保キャンプ場がソロのリピが多いのがわかった気がします。


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