今週末からGWです。
29日から超大型連休になる方、カレンダー通りの出勤の方、GWって何?って方まで・・・。
そろソロの初めてシリーズも5回目となりました。
今回はこれからの季節に必要不可欠なクーラーボックスです。
キャンプへ行って飲み物が温い、食材が傷んだなんてことがあったら、かなり嫌な空気が流れるばかりか、食あたりなんかあったら最悪な事態です。
クーラーボックスはコンパクトになるソフトタイプと箱型のままのハードタイプの2つのタイプがあります。
<ソフトタイプ>
使用しない時に畳んで片付けるので、キャンプ帰りの車載スペースや自宅の保管スペースが小さくなります。
一般的に軽く扱いやすい反面、保冷時間はハードタイプよりも短いと言われています。
飲み物など保冷剤の効果が薄くなっても腐らないものに適しているとも言われています。
と、ソフトタイプのクーラーボックスを調べると、こんな感じで書かれているのではないでしょうか?
日帰りや一泊二日のキャンプまでのキャンプであれば、この1年使ってみてソフトタイプのクーラーボックスでも食材と使い方を気をつければ問題なかったです。
私が使っているソストタイプのクーラーボックスは、
LOGOSのハイパー氷点下クーラーです。
<ハードタイプ>
長所・短所はソフトタイプと逆になります。
コールマンのスチールベルトクーラーなどデザインに惹かれて買う方も多いかと思います。
こちらは値段の幅が5,000円以下から5万円以上のものまで、かなり幅が広く容量もかなり大きなものまであります。
私が持っているハードタイプのクーラーボックスは数日間氷が溶けないと評判のYETIですが、まだフィールドデビューさせていませんので真偽のほどは不明です。
移動・収納時に場所を取り、それが中身が空の状態ですのである意味無駄なスペースでもあります。
個人的に食品を入れるものですので、クーラーの中に何か別のものを入れるというのは抵抗があるので、完全にスペースの有効活用にはなりません。
クーラーの高い・安い、ソフト・ハードとありますが、ソフトクーラーで氷をできるだけ維持するためにやっている方法をご紹介します。
とりあえず、自宅にあるクーラーボックスでキャンプへ初めて行く方はお試しください、
少しでも氷や保冷剤を維持するために開閉を少なくする、隙間を作らない、クーラーを置く場所は写真にあるとおり地面に直置きしないというクーラー使用のセオリーがあります。
保冷剤を長持ちさせるおすすめの方法ですが、ダイソーなどで売っているクーラーバッグを用意します。
この袋をクーラーボックスに入れて、この袋に保冷剤と食材を入れて袋を閉じて保冷するだけ。
保冷剤は袋の底と上に置き、底の保冷剤の上には生鮮品、上にペットボトルを置いています。
ただ、保冷剤によっては直置きすると凍結する恐れがありますのでペーパータオルを咬ませたりしています。
ペットボトルも500mlのものを2つ冷凍させおけば、保冷剤になり、翌朝に冷たいお茶が飲めますよ。
移動中はトランクには置かないで車室内に入れ、タオルをかけておきます。
トランク内は案外温度が上がりますので、オススメしません。
キャンプではタープやテントの前室内に置き、地面に直置きせず日陰に置く。
肉などの生鮮品は夜に使い、朝に持ち越さないようにしています。
ちなみにこの使い方で7月の清里、9月の道志、新潟では翌日まで氷の半分弱まで残っていました。
10月以降では半分以上氷が残るので、ペットボトルは凍らせて持って行きませんでした。