先日のWILD-1で商品券還元に釣られ、ついつい衝動買いしてしまったキャンプマニアのファイアハンガー。
これを知ったのが、昨年たまたまテレビ東京でやっている昼飯旅っていう番組で、取材されていた方が使っていたのを見て気になっていました。
ブログなどではたまに見るのですが、実際に使っている方を見たことがなかったものの1つでした。
支柱を地面に埋め込むので先端が尖っています。
買った時に先端保護で透明のチューブが被されていますが、まぁ、これ無くすんだろうな・・・
ふと、家にあったスノーピークのパイルドライバー用のキャップをはめてみました。
少し緩いかなという感じですが、これだとキャップをなくしません。
パイルドライバーと違い、火の近くで使うので溶けるかなと思いましたが、無事に使えていますので大丈夫かと思います。
パイルドライバー用保護キャップは店で販売されていますので、パイルドライバーから抜き取る必要はありません。
ただ、500円っていうのは高いような・・・。
買った時に紙製の円筒形のケースに入っていましたが、あれだと濡れたら使い物にならないかなと思いましたので、同じく家にあったパイルドライバーケースに入れてみました。
少し長いですが、ケースに蓋はできますので使用上は問題ないです。
ただ、パイルドライバーと一緒に入れるとかなり重くなります。
ケースのストラップがすぐに傷みそうな感じです。
実際に使ってみて、フォルムは男心を微妙にくすぐるというか、なんとなく所有欲は満たされます。
キャンプらしい無骨さというか。満足度は高めの一品です。
ケトルをぶら下げていますが、このケトルをハンガーから取る時に注意しないとハンガーが落下します。
メーカーもハンガーに何も掛けない状態は避けることとありましたが、本当、少しの振動で何もハンガーに掛けていないと落ちちゃいます。
これが焚き火の中の落ちるので、構造上仕方のないものでしょうが、この辺がすこしがっかり感がありますね。
ファイアハンガーは好きですが、この手のものを悩んでいるという人がいたら、デザインが気に入ったら勧めますが、とりあえずケトルやダッチオーブンをぶら下げるのに使いたいだけならば、コールマンのファイアプレイススタンドを勧めます。
四脚で根元部分にはペグダウンできるようになっていますので、安定性も高いです。
値段もファイアハンガーより3,000円安く買えるのもいいです。
趣味の世界ですので、自分が好きなほうを所有するほうが幸せになれますよ。