初めてのシュラフ選び

ぶーだん

2016年04月05日 22:59

懲りずに書いています。初めてシリーズ。
ブログネタが尽きているんじゃね?ってお思いの方。

そんなところです。

さて、テント、キャンプ場と書きましたが、次はシュラフ・・・まぁ寝袋です。
非常に安いものから高価なものまでいろいろありますが、個人的にはシュラフには予算を割くべきと思います。
寝られないほど辛いものはありません。
真夏のキャンプであれば大丈夫!と思っている方、キャンプ場は比較的高地にあります。
案外、夜は冷えますよ。
ダウンと化繊のものがありますが、絶対にダウンのものを買うべきです。
ダウンだと容量が小さく、収納袋にラフに入れられる。これは絶対に有利に働きます。
ただ、値段は高くなります。

オススメはモンベルのダウンハガー650シリーズです。

写真は#0で完全真冬対応品ですが、#3のものを初めての方にはオススメします。

#3のシュラフは7月の清里・9月の新潟・11月中旬の道志と夏から晩秋まで使い、道志ではブランケットを上に掛けましたが3シーズンは十分に使用できました。
ダウンハガー650シリーズはモンベルのダウンシュラフの中でもエントリークラスですので、初めてのシュラフでは必要十分かと思います。
モンベルのアウトレットショップで型落ち品を買えば、安く購入することができます。
また、少し値段が高くなりますが、スーパースパイラルストレッチのものをオススメします。
窮屈な手足の自由が効かないシュラフだと寝た気になりません。

ダウンシュラフを買われたら、家での保管は袋から出す、モンベルのシュラフの場合はストリージバッグが付属しているのでそちらで保管します。
持ち出し用の袋のままですと、ダウンのふわっとした感じが損なわれてしまいます。

ついでに枕も合わせて用意されるといいですよ。
エア枕おおよそ3,000円程度で購入できます。コールマンのセンターが窪んでいるものが寝心地はよかったです。
スノーピークのストレッチピローも使っていますが、自分には少ししっくりきません。
一番寝心地がよかったのは実はエア枕ではなく、無印良品のい草枕でした。

あと、スリーピングマットも快適な睡眠には必要です。
地面からの熱・冷えは地味に睡眠の質を低下させていまいます。いいシュラフを買ってもマットがなければ半減すると思っています。

寒くて寝られないほど辛いものはありません。
とりあえず、広いシーズンのキャンプを想定されるなら3シーズンのものがいいですよ。
もし、シュラフに入って寝るのが暑かったら、掛け布団のように使うことができます。
ダウンシュラフだと軽いので掛け布団的に使うのにもいいですし。

いい睡眠は、楽しむための最大の投資。私自身はそう思っています。





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