コールマン ハンギングドライネット

ぶーだん

2016年02月10日 22:45

キャンプ用品業界は年明けがモデルチェンジ時期なんですね。
モデルチェンジだと新製品にワクワクしつつも、モデルチェンジ前のものは安く買える。
安く買えるっていうのは物欲魔人には最高のご馳走なわけです。

すごく欲しいものってわけではなかったのですが、少し気になっていたコールマンのハンギングドライネット。
年末に処分品コーナーに並んでいたので買ってみました。


モデルチェンジ後はハンギングドライネットIIとなり、カラバリが増えて、少し小ぶりになった小変更をしているようです。
モデルチェンジというよりもマイナーチェンジといったほうがいいかもしれません。

同じ用途のもので、スノーピークのネットラックスタンドを使っていますが、値段が高いのがネックですが私の中では結構気に入っているギアの1つです。
ただ廃番になっちゃったんですよね。


ネットラックスタンドは少し大げさになるときがあり、収納時にコンパクトになるハンギングドライネットは興味をもっていました。

広げると結構大容量で、ソロではやはり大げさになるかもしれません。
食器の乾燥だけのものでは大げさになりそうですが、夏であればキャンプ場の地元の道の駅で買ったとうもろこしも入れてみたりと活用の幅は広がりそうです。


使い勝手がネットラックスタンドよりもいいと思ったのが、一番底の部分です。
カトラリーを乾燥させるのに、非常にいいスペースです。カトラリーだけではなく、食器洗いに使ったスポンジなんかを乾かすスペースなんかにもいいですね。


ハンギングドライネットに近い同様なもので、ホームセンターで干物をつくるためのの乾物ネットがあります。
キャンプを始めたときに、この乾物ネットを使っていました。
値段はコールマンのこのネットより安く買えますが、収納時のサイズはハンギングドライネットのほうがコンパクトになります。

ハンギングドライネットや乾物ネットは紐でぶら下げるので、少しの風でも揺れますので食器同士が当たる音が気になるかもしれません。
その辺を解消するのは、春先に発売予定のスノーピークのラックラップになるのかもしれません。
ただ値段も結構しますので、万人向けではない感じですね。



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