ソロキャンプ第10夜 cazuキャンプ場

ぶーだん

2015年11月13日 18:21

総務関係の仕事をされている方、年末調整やら扶養異動申告書、マイナンバー処理でお疲れ様です。
マイナンバー配達遅延で時間が空いたので、細かい仕事嫌いな私。焚火で仕事を忘れたいと思い、有給取ってキャンプ場へ行っちゃいました。
焚火を思い切りしたい。だったら薪食べ放題、使い放題のcazuキャンプ場。
先日、アウトドア情報サイトの「ことりっぷ」と勝手に思っている「hinata」にも紹介されたので、混んじゃうかなと思ったのですが、何せ平日。前回は完ソロでしたが、今回はソロの同志が1名。2人だけで河原キャンプの開始です。(挨拶だけで、交流はありませんでしたが・・・)

cazuキャンプ場、第8夜に続き、2回目です。
看板を見ると「cazu」そして「吉田木材工業(株)」。一見するとキャンプ場でここでいいの?って思いますが、製材所の奥が吉田木材工業さんが経営しているキャンプ場ですのでご安心を。敷地に入り、右手の事務所が受付です。


キャンプ場の手前が製材所です。この奥にちゃんとキャンプ場があります。


ソロキャンプだと河原行きとなります。
車は河原に乗り入れできません。キャンプ場の入り口に5台ほどの駐車場があるので、そこに車を置き河原まで荷物を運びます。
河原までは砂利の坂道を下りますので、キャリーは使えないかと思いますので荷物はできるだけ少なくした方がいいと思います。


ファミリーキャンプは区画されたサイトになります。
縦に長く、幅が狭い感じがします。こちらのサイトは土ですのでペグはなんでも大丈夫そうです。
手前から見るとこんな感じです。

奥からだとこんな感じです。


ソロキャンプは河原でフリーサイトです。
ペグはソリステ30以上のものがいいかと思います。それでも、下に石がありペグの位置を変えることが何度かありました。
前回は問題なくペグ刺さったのですが・・・。


トイレは女性用2、男女兼用1です。
夏場、かなり混むようですので女性に優しいキャンプ場かと思います。
トイレは洋式ですがウォッシュレット式ではありません。掃除が行き届いていますので気持ち良く用を済ませることができます。


こちらのキャンプ場のウリ。薪使い放題の薪置き場です。
こちらの薪をコンテナに入れて、無心に薪割り、焚火を楽しめます。
14時にチェックインをした時は半分以下でしたが、夕方までに補充され、翌朝も補充されましたのでいくらでも燃やせます。


今回は前回の反省を踏まえ、設営簡単なケシュアとペンタの組み合わせ。
ソロだとペンタくらいのサイズで十分と実感。広すぎず、狭すぎず。来年はペンタイーズでソロキャンしようと画策しています・・・。
ケシュアはこの時期だとメッシュ部分が多く、寒いかなと思ったのですが、当日の夜の気温が10度だったのもあり寒さは特に問題無し。
メッシュ多様ゆえテント内の結露が全くなかったのが助かりました。


コンテナ1杯分の薪を割るとこんな感じです。
焚火し放題ですので、今回もユニフレームのファイアグリルとテンマク・もりもと技術研究所のマキコンの2台体制です。


夜になり、焚火スタート。
ファイアグリルで炎の揺らめきを楽しみ、マキコンはお湯沸かしや薪を完全に灰にするための燃焼用に使用。


今宵の酒は山田錦。
普段、酒を呑まないのにキャンプでは呑んでしまう。キャンプには呑み神様がいるに違いない。
量は呑まないので、これくらいが丁度いい。


ファイアグリルで燃え残りそうな薪をマキコンで燃焼させた結果がこんな感じです。


おそらく今年の泊まりキャンプは、これで終了。
冬キャンプをやりたいところですが、装備もノウハウもまだ未熟なので経験値を積んでから冬キャンプを楽しもうと思います。
まさか、ここまでキャンプにはまるとは思いませんでした。
それゆえ、暫くしたら「焚火ロス」状態になるんでしょうね・・・。
そうしたら、行っちゃえ!って勢いでcazu出撃かな。


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