キャンプを始めて、今回のキャンプが100泊目。
節目となるキャンプ場は、お初のキャンプ場のみずがき山農園キャンプ場です。

台風の影響が予報された連休初日。
週末や連休だと中央道は大渋滞・・・と思いきや、渋滞情報で出てきた渋滞は談合坂SAに入る渋滞だけで本線は影響なし。
想定よりも早く到着しそうなので、１つ手前の韮崎ICで降り、この週末で今期終売となる水信玄餅を食べようと金精軒へ向かったら大行列で断念しました。

時間を潰す場所もないので、チェックイン開始時間よりも早く到着しました。


天気予報では昼前から夜まで雨続き。翌日もあまり天気が良くはない予報。
設営・撤収が楽でコンパクトに籠もれる幕のリビングシェルS Proのみを設営。

こちらのリビシェルS Proは先日のブログで書いた満身創痍な幕。
果たして雨・冬幕として再デビュー果たせるのかの実験でもあります。

乾燥撤収は難しいと思われるのでインナーテントなし。

まだ9月なのでインナーテントなしだと寝ているときに、蚊などの虫が纏わりつくかもしれない。
でも、ここは標高1460m。朝晩はきっと冷え込むので大丈夫に違いない・・・はず。
いつもの半分以下の時間で全ての設営が完了したので、リビシェルの設営の楽さはやはり魅力です。


少し遅い昼食

前回はイカ寿司でしたが、今回はマグロ丼。買ったスーパーは同じ店です。


この日は全国的に気温は低かったですが、標高1460mの地にあるキャンプ場。
15時半前の気温は14度。

さらに小雨も降り始め、体感気温はもう少し寒い感じでした。


念のために持ってきたカセットガスストーブを投入しました。

リビシェルSが小さくても、これで幕内全体が暖かくなることはありません。
足元に置けば、スポットで十分暖まることができるので、秋のちょっとした時間での暖房としては必要十分です。

ストーブだけではなく、体の中からも温まりたいので今回は紅茶にしてみました。

無印良品で買ってすっかり忘れていたものです。
間も無く消費期限を迎えるので、今回はコーヒーではなくティーバッグでお手軽にティータイムです。


まだ雨がリビシェルSのルーフを叩く音が聞こえているので、外へ出てみたら

結構な霧が出ていました。
雨は降っていなく、樹の葉っぱからパラパラと先ほどまで降っていた雨粒が落ち続けていました。
この霧でさらに体感気温も下がる一方で上着を羽織ることになりました。


天気予報ではかなり冷え込む気温だったので、晩御飯は温かいものにしようと恒例の鍋料理。


まだスーパーで鍋野菜を売っていないので、今回はすきやきにしました。

これから春先までのキャンプ飯は鍋中心になるので、キャンプで鍋をやると寒くなったと実感します。



いつもよりも早い時間に食事を済ませ、雨も降っていなかったので焚火タイム

雨予報で焚火はできないと思っていたので、薪ではなく積載を圧迫しないペレットを持って行き、ソロストーブで小さく焚火です。
薪とは違い、ペレットは投入加減で火が消える難しさが面白い焚火かと思います。


翌朝、少し明るさを感じて目が覚めたのは朝６時前。

気温は10度台と9月としてはなかなかの気温です。


昨晩のペレットが残っていたので、恒例の焚火。


焚火中に空を見上げると、青空が見えてきました。

天気予報がいい方向で外れてくれたようです。

林間サイトゆえの問題が発生。天気が良くとも陽が当たらない・・・
前回の清里丘の公園でも同じ状態でした。
まぁ、とりあえず朝食を食べて考えよう・・・。

贅沢に山梨県産のシャインマスカットをデザートにした朝食。
同じものを自宅近くのスーパーで買ったら1000円超えですが、少し安く売っていました。


昨晩の鍋の影響もあったのか、幕内は結露でしっとり濡れていました。
中のものをさっさと片付け、幕内をタオルで拭き上げ風を通して２時間ほど乾燥

しかし、残念ながら若干湿気っている感じでチェックアウトの時間を迎えました。
雨や湿気で貼り付けた補修の生地が剥がれることなく一晩もってくれました。
前パネルのメッシュがないので、虫の季節が終わったらタクード用の幕として使えそうです。


帰りは行きとは逆方向、長野県川上村を経由して



前回も行ったポッポ牛乳のヤツレン野辺山工場に到着。

毎回注文するジャージー牛乳フロートです。
最低でも月１回はこれを飲んでいるかと思います・・・。


帰宅途中で誰もいない公園の駐車場があったので、そこの一角を拝借して幕の乾燥をしました。

晴れでアスファルトが温まっていたので、１時間弱で乾燥完了。
自宅で乾燥させるつもりでしたが、思いがけない晴れと場所で助かりました。