久々にデザインで欲しいと思うランタンが出ました。
ベアボーンズリビングのレイルロードランタンLEDの画像を見た時に「これはいいかも。」
発売日に買い逃してしばらく悶々とするなら、「買いたい時が買い時」という名言もあるのでA&Fへ行ってきました。
発売日は平日でしたので在庫は潤沢にあり、カラーも黒のみですので迷うことなくレジに。
これだけではなく、取り寄せをお願いしていたものも入荷していたので、それを引き取りにも行かなくていけなかったわけで・・・。
それでは開封。
本体・USBコード・バッテリー、写真にはありませんが取説の4点セットです。
ビーコンライトはバッテリー内蔵でしたが、レイルロードランタンは取り付けタイプです。
バッテリー容量は4400mAHですので、ビーコンライトのバッテリー容量の倍です。
明るさは最大200ルーメンで最大輝度での使用時間は3.5時間
一方、ビーコンライトは最大220ルーメンで最大照度で使用時間は3時間。
大きさはビーコンライトよりもかなり大きいのに、最大輝度での比較は若干暗めとなります。
バッテリーは底蓋を反時計回しで外して入れるだけです。
バッテリーの脱着ができるので、バッテリーの劣化が進んだ場合バッテリーだけを交換すればいいので、そこは公称で交換不可のビーコンライトよりも経済的かもしれません。
光量を調整するのはホヤの下にあるつまみ(赤丸部分)を回します。
光量は35から200ルーメンの間で無段階調整ができます。
LEDは暖色でこのランタンの雰囲気を壊しません。
自宅での試し点灯なので、実際にキャンプ場で使うと印象が変わるかもしれませんが、照度はいわゆる「爆光」ではなく、暗すぎない感じです。
実物は意外に大きく、ホヤを守るガードでハンドルを倒してきっちり収納できませんので、収納での容積もそれなりです。
また、LEDランタンですがホヤはガラス製なので雑に扱うと割れますし、ホヤだけ補修部品として購入も現時点ではできません。
とりあえずランタンを剥き出しのまま運ぶのも怖いので、何か入れるケースを探してみました。
いろいろ探してサイズが一番ぴったりだったのがこちら
無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス長方形フタ式ハーフ中です。
レイルロードランタンを入れるとこんな感じです。
ソフトボックスですのでケース自体の強度はありませんので、隙間にタオルなどの緩衝材を入れてみました。
落としたときの衝撃吸収はないので、ラフには扱えません。
この手のランタンは雰囲気があってもプラ製で軽いのは相場ですが、このランタンは本体は金属、ホヤはガラスでLEDとは思えない重量感。
アイアン系でもウッド系のサイトでも似合うLEDランタンかと思います。
デザインが気に入ればかなり満足度が高く、テント内でも安全に使用できるのでお籠りキャンプの冬キャンプでのアクセント照明としても十分使えそうです。